《67歳の南印度★生活向上》 [その他]
マンションに引っ越しはしたものの、3週間ほど息子の仕事が忙しくて食器を買いに行けませんでした。
街中のマーケットへ生活用品を買いに行くまでの約3週間、私達の生活を支えてくれたのは紙コップやアルミ箔のお皿。
全て心の中で「ありがとう」と言って捨てました。
日本と違ってインドでは陶器の食器が少なく、私達が探しあてたのも全部プラスチックの安物です。
それでも、生活が豊かになってウキウキしました
このように日用品を揃えるささやかな喜びを遥か昔(40年ほど前)の新婚時代以来、忘れていました
最近の日本での生活ではこの焼物は有田、あれは九谷と選ぶことに満足する事はありました。
しかし、ここインドでは紙からプラスチックにレベルアップしたという、贅沢とは程遠い環境ですが、純粋に心が豊かになったことでほっとする新鮮な感覚を久しぶりに味わうことが出来ました。
シバ神?アラー?仏様?よくわかりませんが、全部の神様、物の大切さを再認識させてくださり感謝です
追伸:どうして籠にバラバラと食器を並べているかというと、インドの湿度ではふきんでしっかり拭いても乾きません。半日天井の上のファンをフル回転させて毎日かわかします。日本の便利さに慣れてしまった私には当初は難儀なことだと溜息もでましたが、日が経つに連れて楽しめるようになりました。ここでしか味わえない体験ばかりです
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ご訪問&nice ありがとうございます。
インドでお暮らしですか、いろいろと大変でしょうね。
僕は大学に勤務していますが、先月から僕の斜め向かいの席に
インド人の若い研究者がやって来ました。その隣はイラン人です。
by johncomeback (2016-05-25 09:01)
To johncomeback さん、
こちらこそご訪問、nice&コメントありがとうございます!
息子とインドで暮らしています。日本との違いに驚いたり、不便さを感じたりしますが、何だか昔の日本のような人情もあったりします。職場のインドとイランの方も日本での生活を楽しまれているといいですね!
by うっちゃん (2016-05-25 19:33)