《67歳の南印度★お知らせ》 [その他]
私のブログもサポートしてくれている東京の娘が可愛いわんちゃんを飼うことになりました
慣れない手つきで育児に奮闘しているようです。
わんちゃんの名前はシューです
新しくブログを立ち上げたそうですので、そちらもご愛顧のほどよろしくお願いします
【娘のブログ】 日々のできごと with ミックス犬”シュー”
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《67歳の南印度★リキシャ》 [その他]
今日は外出時の足についてお話しをします。
短い距離にはリキシャ(現地ではトゥクトゥクと言います)というバタバタと走る三輪自動車が便利です。
日本のタクシーの場合は料金も明確ですし、まず乗ってから行き先を伝えれば、目的地まで行ってくれます。
しかし、ここインドのリキシャは乗り込む前に料金交渉をします。
先に車に足を踏み込んでしまっては、こちらの負けです。
まず、リキシャに手だけかけて乗る意思表示をしますが、ぼったくったら承知しないぞという態度で臨まなければならないのです
ある時はリキシャの運転手が二人がかりでやってきて、交渉したこともあります。
しかし、私たちは長期滞在になるので、ここは負けられません。
あーしんど
でも、私がいつも疲れるのではなく、これは息子の役割です。
毎回息子が粘り強く「え100ルピーこの間は50ルピーだったのに、いつもお宅を使ってるのにツーリストプライスは通用しないよ」というようなことを言っています。
上の写真はそんな一幕。
相手も粘り強かったですが、最後には「毎回、お前と値段交渉するのはほとほと疲れた!これからは70ルピーでどうだ!その代わりおとなしくのってくれ!お願いだ」と泣きが入りました。
という訳で、リキシャの件は理屈っぽいインド人に日本人の息子が勝てました
近所のリキシャ運転手との戦いは終わりました。
お互いに落とし所ができて、毎回乗るたびにニヤリで暗黙の了解です
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《67歳の南印度★生活向上》 [その他]
マンションに引っ越しはしたものの、3週間ほど息子の仕事が忙しくて食器を買いに行けませんでした。
街中のマーケットへ生活用品を買いに行くまでの約3週間、私達の生活を支えてくれたのは紙コップやアルミ箔のお皿。
全て心の中で「ありがとう」と言って捨てました。
日本と違ってインドでは陶器の食器が少なく、私達が探しあてたのも全部プラスチックの安物です。
それでも、生活が豊かになってウキウキしました
このように日用品を揃えるささやかな喜びを遥か昔(40年ほど前)の新婚時代以来、忘れていました
最近の日本での生活ではこの焼物は有田、あれは九谷と選ぶことに満足する事はありました。
しかし、ここインドでは紙からプラスチックにレベルアップしたという、贅沢とは程遠い環境ですが、純粋に心が豊かになったことでほっとする新鮮な感覚を久しぶりに味わうことが出来ました。
シバ神?アラー?仏様?よくわかりませんが、全部の神様、物の大切さを再認識させてくださり感謝です
追伸:どうして籠にバラバラと食器を並べているかというと、インドの湿度ではふきんでしっかり拭いても乾きません。半日天井の上のファンをフル回転させて毎日かわかします。日本の便利さに慣れてしまった私には当初は難儀なことだと溜息もでましたが、日が経つに連れて楽しめるようになりました。ここでしか味わえない体験ばかりです
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《67歳の南印度★命がけ!?の修理》 [その他]
何だか朝から騒々しいなと思い、窓の外を見て目に入った光景
どうやらエアコンを直しに来ている電気屋さんのようでした。
ちなみに場所はマンションの8階の外壁のへりです
命綱も無く、ニコニコ顏でエアコンを修理しているではありませか
びっくりして眺めている私に時々手も振ってくれます
もしもの時は誰が保証してくれるの?なんて難しい心配は一切無しなのがインドなのでしょうか。
トラブルが発生しても、皆自信たっぷりに「No Problem」の連発です。
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《67歳の南印度★住むなら断然マンション派!》 [その他]
日本もようやく暖かくなったと聞いていますが、ここインドは灼熱です
ちょっと外に出ただけで、ぐったりしてしまいます。
しかし、戸建ではなくマンションを借りて正解でした
8階の私たちの部屋には毎日爽やかな風が吹いてきます。
写真は住んでいるマンションから撮りましたが、眺めも最高です。
なんだかインドの街中を避けて、このまま引きこもり老人になりそうです。
外国で引きこもりになるのは「外こもり」って言うらしいです。
徒然なるままに勝手なことを書きましたが、この環境に満足です
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《67歳の南印度★バナナを買いに》 [その他]
今日はインドで「小腹がすいたな」と言う時の定番のバナナを買いに、裏通りにあるお店まで行きました
優しいお兄ちゃんが対応してくれて、「1キロ40ルピー(だいたい80円)だよ」と言いながら、大きな房を斧のような刃物で切ってくれました。
日本円で80円に満たないくらいのお値段に「やった安い!」と叫んでしまいました
実は4日前にも同じお店でバナナを買いました。
しかし、その時はおばさんが対応してくれて100ルピー(だいたい200円)と倍以上の値段を請求されて買ってしまったのでした。
おばさんは外国人プライスでしっかり私にバナナを売り、その息子は地元プライスで分けてくれたのでしょうね。
何でもきちんと決められている日本とは大違い。
このいい加減さに笑ったり泣かされたりと振り回されるのが私のインド生活です
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